研究

ここでは,私の研究履歴を掲載しています。抜刷やコピーの送付を希望される方は,どうぞこちらの連絡先までご連絡下さい。実費にて送付します。

研究助成

2023年4月~2026年3月(研究代表者)
牲川波都季「日本語教師の需給実態と要因に関する実証的研究」JSPA科研費(23K00620)基盤研究(C)[Kaken
2014年4月~2018年3月(研究代表者)
牲川波都季「異質性受容を可能にする思想と環境の要件――秋田県仙北市における事例調査研究」科学研究費補助金(若手研究(B):26870061,研究機関:秋田大学→関西学院大学)[Kaken
2012年4月~2014年3月(研究代表者)
牲川波都季「複言語・複文化能力理念再構築に関する基礎研究――農業従事者の異質性対応方略と思想」科学研究費補助金(挑戦的萌芽研究:24652098,研究機関:秋田大学)[Kaken
2012年4月~2013年2月(研究代表者)
牲川波都季「留学生担当教職員のための多文化理解研修プログラムの開発――グリーンツーリズム運営農家へのインタビュー調査を応用した実践研究」笹川科学研究助成(実践研究部門,研究機関:秋田大学国際交流センター)
2011年4月~2012年3月(研究代表者)
牲川波都季「留学生教育プログラムに関する理論的・実践的研究と独自プログラムの構築」秋田大学年度計画推進経費(教育研究プロジェクト・連携融合研究)
2009年4月~2012年3月(研究代表者)
牲川波都季「敗戦後の日本語ナショナリズム言説に関する基礎的研究――元宣教師の日本語教育経験から」科学研究費補助金(若手研究B:21720182,研究機関:秋田大学)[Kaken
2004年4月~2005年3月(研究代表者)
牲川波都季「戦後日本語教育における『同化』言説の変遷―『思考様式言説』を論点として」早稲田大学特定課題研究助成費(2004A-397)[特定課題研究DB
2003年4月~2006年3月(研究分担者,および協力者:2004年9月~)
佐々木倫子「日本語教育と文化リテラシーに関する理論的研究,および,実践モデルの開発」科学研究費補助金(基盤研究B:15320066,研究機関:桜美林大学)[Kaken
2003年4月~2004年3月(研究代表者)
牲川波都季「日本語教育における学習者中心主義の受容とその質的変化についての言説分析」早稲田大学特定課題研究助成費(2003A-139)[特定課題研究DB
2002年4月~2005年3月(研究分担者,および協力者:2004年9月~)
細川英雄「年少者のための日本語教育に関する基礎的調査研究」科学研究費補助金(萌芽研究:14658080,研究機関:早稲田大学)[Kaken
2002年4月~2003年3月(研究代表者)
牲川波都季「学習者中心主義に基づく日本語教育の実態,および理論的組織化に関する調査研究」早稲田大学特定課題研究助成費(2002A-131)[特定課題研究DB

論文・報告

(*は査読有)

  • 牲川波都季(2023).グリーン・ツーリズム運営農家はなぜ他者を迎え入れるのか―C,D,E,F,G家の場合[Research Note]『総合政策研究(関西学院大学)』67,127-142.http://hdl.handle.net/10236/0002000019
  • 牲川波都季(2021).他者性との接触に対する価値意識――グリーン・ツーリズム農家B1へのインタビュー調査より『総合政策研究(関西学院大学)』62,71-88.http://hdl.handle.net/10236/00029468
  • 飛田勘文,佐藤慎司,嶋津百代,牲川波都季(2020).[全体趣旨]言語文化教育とクリエイティビティ(Creativity)『言語文化教育研究』18,1-3.https://doi.org/10.14960/gbkkg.18.1
  • 牲川波都季(2020).それぞれの持ち場で――リテラシーズ終刊『リテラシーズ』23,25-32.http://literacies.9640.jp/vol23.htmlPDF
  • 庵功雄,有田佳代子,牲川波都季(2019).書評に応えて[書評への応答]『社会言語学』19.(関連:ましこ・ひでのり(2019).[書評]「職業としての日本語教師」という問題設定から――牲川波都季 編著 有田佳代子・庵功雄・寺沢拓敬 著『日本語教育はどこへ向かうのか――移民時代の政策を動かすために』(くろしお出版、2019年)『社会言語学』19.)
  • 牲川波都季(2019).【書評】川上郁雄・三宅和子・岩﨑典子編 移動とことば『早稲田日本語教育学』26,211-215.http://hdl.handle.net/2065/00062893
  • *牲川波都季(2018).グリーン・ツーリズム運営農家A 夫妻の他者認識――伝え合いの意志が生まれるところ『言語文化教育研究』16,96-114.https://doi.org/10.14960/gbkkg.16.96
  • 牲川波都季(2017).特集「言語文化教育のポリティクス」について『言語文化教育研究』15,1.https://doi.org/10.14960/gbkkg.15.1
  • 牲川波都季(2017).シンポジウム「言語文化教育のポリティクス」の趣旨『言語文化教育研究』15,2.https://doi.org/10.14960/gbkkg.15.2
  • 庵功雄,寺沢拓敬,有田佳代子,牲川波都季(2017).シンポジウム「言語文化教育のポリティクス」『言語文化教育研究』15,3-24.https://doi.org/10.14960/gbkkg.15.3
  • 牲川波都季(2014).留学生農家民泊活動報告:農家民泊5年間――秋田県仙北市西木町にて『秋田大学国際交流センター紀要』3,53-82.http://hdl.handle.net/10295/2373
  • 牲川波都季(2013).ましこひでのり氏の『戦後日本語教育学とナショナリズム――「思考様式言説」に見る包括と差異化の論理』の書評に答えて『教育社会学研究』93,257-258.
  • 牲川波都季(2013).言語政策の周辺──日本のためのグローバル人材という矛盾(1.政策動向・展望エッセイ3)『日本言語政策学会ニューズレター』21,4-6.http://jalp.jp/wp/?p=926
  • 牲川波都季(2013).書評:言語・空気・現実──社会言語学者の見る夢(石黒圭(2013).『日本語は「空気」が決める──社会言語学入門』光文社新書.)『ルビュ言語文化教育』452.http://archive.mag2.com/79505/20130628080000000.html
  • 小柳かおる,牲川波都季(2013).2012年日本語教育国際研究大会(ICJLE2012)報告――4.研究発表『日本語教育』154,8-16.
  • *牲川波都季(2013).誰が複言語・複文化能力をもつのか『言語文化教育研究』11,134-149.http://hdl.handle.net/2065/38977
  • 牲川波都季(2013).「海外での長期研究活動についてのアンケート調査」結果報告『秋田大学国際交流センター紀要』2,39-63.http://hdl.handle.net/10295/2221
  • 牲川波都季(2012).山田泉氏による書評を読んで[書評:牲川波都季『戦後日本語教育学とナショナリズム――「思考様式言説」に見る包摂と差異化の論理]『社会言語学』12,200-205.
  • 牲川波都季,宮本律子(2012).秋田大学独自の海外派遣戦略とは何か――2011年度NAFSA(Association of International Educators)第63回年次大会等への参加から『秋田大学国際交流センター紀要』1,73-81.http://hdl.handle.net/10295/1954
  • *牲川波都季,髙村竜平(2012).短期交換留学生の居場所感覚――印象に残る/継続する人的ネットワークの契機『秋田大学国際交流センター紀要』1,27-42.http://hdl.handle.net/10295/1953
  • 牲川波都季(2011).他者の固有性を発見する――「多文化コミュニケーション入門」の理念と設計『秋田大学 教養基礎教育研究年報』13,43-58.http://hdl.handle.net/10295/1952
  • *牲川波都季(2011).表現することへの希望を育てる――日本語能力教育と表現観教育『早稲田日本語教育学』9,73-78.http://hdl.handle.net/2065/31740
  • 牲川波都季(2009).実践論は問いかける[書評:川上郁雄(編)『「移動する子どもたち」の考える力とリテラシー――主体性の年少者日本語教育学』]『リテラシーズ――ことば・文化・社会の日本語教育へ』4,141-148.
  • 牲川波都季(2009).イメージとしての力――『リテラシーズ』は何を目指すのか『リテラシーズ――ことば・文化・社会の日本語教育へ』4,151-156.
  • *牲川波都季(2006).戦後日本語教育史研究の課題――日本語ナショナリズムに関する文献レビューから『横浜国立大学留学生センター教育研究論集』13,31-53.http://hdl.handle.net/10131/1451
  • *牲川波都季(2005).『想像の共同体』試論――ナショナリズムにおける言語の役割に着目して『言語文化教育研究』3,237-249.http://hdl.handle.net/2065/38935
  • *牲川波都季(2005).日本人の考え方を理解するということ――90年代末以降の日本語教育実践から『早稲田大学日本語研究教育センター紀要』18,67-90.http://hdl.handle.net/2065/3480
  • *田中里奈,牲川波都季(2004).識字教育と日本語教育を結ぶための文献紹介[関連情報]『WEB版 リテラシーズ』1(1),29-38.http://literacies.9640.jp/vol01.html(再録:田中里奈,牲川波都季(2005).識字教育と日本語教育を結ぶための文献紹介[関連情報]『リテラシーズ――ことば・文化・社会の日本語教育へ』1,105-116.)
  • *牲川波都季(2004).日本語教育学における「思考様式言説」の変遷『日本語教育』121,14-23.[Abstract,要旨
  • *牲川波都季(2004).日本語教育における言語と思考――その意味づけの変遷と問題点『横浜国立大学留学生センター紀要』11,61-85.http://hdl.handle.net/10131/1198
  • *牲川波都季(2003).相互評価システムに対する学習者の意識――高等学校における<日本語表現>受講者へのインタビュー調査から」『早稲田大学日本語研究教育センター紀要』16,117-142.http://hdl.handle.net/2065/3471
  • 牲川波都季(2002).同化主義としての「学習者中心」『早稲田大学日本語研究教育センター紀要』15,163-177.http://hdl.handle.net/2065/2803
  • 牲川波都季(2001).疑惑の「正しい日本語」[書評:野呂香代子,山下仁(編)『「正しさ」への問い――批判的社会言語学の試み』]『21世紀の「日本事情」――日本語教育から文化リテラシーへ』3,116-122.
  • 細川英雄,牲川波都季(2001).「日本語表現総合」と相互自己評価『早稲田大学本庄高等学院研究紀要』19,113-125.
  • *細川英雄,牲川波都季(2001).表現の扉をひらく――早稲田本庄高等学院「日本語表現総合」(2000年度1学期)の試み『早稲田教育評論』15(1),261-283.
  • *牲川波都季(2001).富岡多惠子の詩表現とその思想――小説への転換理由を視野に入れて『早稲田日本語研究』9,1-12.http://hdl.handle.net/2065/31290
  • *牲川波都季(2000).剥ぎ取りからはじまる「日本事情」『21世紀の「日本事情」――日本語教育から文化リテラシーへ』2,28-39.
  • 牲川波都季(1999).個を確保する言葉――富岡多惠子の場合『文藝と批評』8(9),83-94.
  • 牲川波都季(1999).個の確保と言語研究――性差別表現研究を超えて『ひととことば』6,147-163.
  • 牲川波都季(1998).変容する個――異文化を自分の目で見つけるために『ひととことば』5,114-134.

著書・教材・辞書

  • 牲川波都季(2021).日本の外国人政策とCEFR─複言語・複文化能力,仲介能力を習得する意義,発揮する困難.西山教行,大木充(編)『CEFRの理念と現実:現実編――教育現場へのインパクト』くろしお出版
  • 牲川波都季(編),有田佳代子,庵功雄,寺沢拓敬(2019).『日本語教育はどこへ向かうのか――移民時代の政策を動かすために』くろしお出版.
  • 牲川波都季(2013).「よい予感がする」表現教育――2日間のクラスが残したもの.細川英雄,鄭京姫(編)『私はどのような教育実践をめざすのか――言語教育とアイデンティティ』(pp.73-90)春風社.
  • 牲川波都季(2013).『農家に学ぶ留学生受入の思想と方法――秋田県仙北市西木町のグリーン・ツーリズム事例集』秋田大学国際交流センター.(関西学院大学総合政策学部牲川研究室より2016年,第3刷[ダウンロード])
  • 牲川波都季(2012).『戦後日本語教育学とナショナリズム――「思考様式言説」に見る包摂と差異化の論理』くろしお出版.[CiNii
  • 牲川波都季(司会)(2011).講演と討論――ラウンドテーブル.細川英雄(編)『言語教育とアイデンティティ』(pp. 27-55)春風社.[CiNii
  • 牲川波都季(2008).日本人の思考の教え方――戦後日本語教育学における思考様式言説.佐藤慎司,ドーア根理子(編)『文化,ことば,教育――日本語/日本の教育の「標準」を越えて』(pp. 106-128)明石書店.[CiNii](SEGAWA, H. (2014). Teaching Japanese people’s thinking: Discourses on thought patterns in post-war studies of Japanese language education. In S. Sato & N. M. Doerr (Eds.), Rethinking language and culture in Japanese education: Beyond the standard (pp. 106-131). Multilingual Matters.
  • 佐々木倫子,細川英雄,砂川裕一,川上郁雄,門倉正美,牲川波都季(編)(2007).『変貌する言語教育――多言語・多文化社会のリテラシーズとは何か』くろしお出版.〈担当部分:牲川波都季「理論の効果を考える」(pp. 165-174),「討論を終えて」(pp. 248-250),編者「討論:ことば・文化・社会の言語教育へ」(pp. 187-241)〉[出版社による紹介
  • 牲川波都季(2006).「共生言語としての日本語」という構想――地域の日本語支援をささえる戦略的使用のために.植田晃次,山下仁(編)『「共生」の内実――批判的社会言語学からの問いかけ』(pp. 107-125)三元社.[CiNii](2011に新装版[CiNii])
  • 牲川波都季(2005).日本事情と日本語教育.日本語教育学会(編)『新版 日本語教育事典』(pp. 516-517)大修館書店.[CiNii
  • 牲川波都季,細川英雄(2004).『わたしを語ることばを求めて――表現することへの希望』三省堂.[CiNii
  • 牲川波都季(2002).挨拶表現,共感表現,決意表現,命令表現.小池清治,小林賢次,細川英雄,山口佳也(編)『日本語表現・文型事典』(pp. 1-2,115,143,373-374)朝倉書店.[CiNii
  • 牲川波都季(2002).学習者主体とは何か.細川英雄(編)『ことばと文化を結ぶ日本語教育』(pp. 11-30)凡人社.[CiNii](세가와 하즈키(2012).학습자 주체란 무엇인가.호소카와 히데오(편)『언어와 문화를 잇는 일본어교육』(pp. 11-30)시사일본어사.

データベース

報告書

  • 牲川波都季(2014).実施内容,終わりに.関西学院大学総合政策学部研究演習I-40(編)『秋田県仙北市におけるグリーン・ツーリズム実態調査および推進活動 報告書』(pp. 2-3, 11-12)関西学院大学総合政策学部牲川波都季.http://segawa.matrix.jp/dat/senboku2014.pdf
  • 牲川波都季(2013).はじめに――故郷づくりの思想.秋田地域留学生等交流推進会議(編)『第三の故郷を見つける農家民泊 2013実施報告書』(p. 1)秋田地域留学生等交流推進会議.http://www.pcix.akita-u.ac.jp/inter/pdf_inpulsion/noumin2.pdf
  • 牲川波都季(2012).はじめに.秋田地域留学生等交流推進会議(編)『第三の故郷を見つける農家民泊 実施報告書』(p. 1)秋田地域留学生等交流推進会議.
  • 牲川波都季(2012).『敗戦後の日本語ナショナリズム言説に関する基礎的研究――元宣教師の日本語教育経験から』JSPS科研費(30339733)研究成果報告書(含,文字資料集).
  • 牲川波都季(2011).はじめに,2班活動報告.秋田地域留学生等交流推進会議(編)『する・聞く・語る秋田の農業 in 西木町 実施報告書』(pp. 1,13)秋田地域留学生等交流推進会議.
  • 牲川波都季(2010).はじめに,4班活動報告.秋田地域留学生等交流推進会議(編)『秋田の農家民泊 in 西木町――持続的交流の展開 実施報告書』(pp. 1,19)秋田地域留学生等交流推進会議.
  • 牲川波都季(2009).はじめに,第3班活動報告.秋田地域留学生等交流推進会議(編)『秋田の農家民泊――体験から持続的交流へ 実施報告書』(pp. 1,13)秋田地域留学生等交流推進会議.
  • 牲川波都季(2009).9月(秋季)入学枠設定に関するヒアリング調査報告書(協定大学・国内大学).秋田大学『9月(秋季)入学枠設定に関する調査検討報告書』(pp. 14-17)秋田大学.
  • 牲川波都季(2008).チューター報告.秋田地域留学生等交流推進会議(編)『外国人留学生と地域住民による街おこし企画ワークショップ(県央編)実施報告書』(p. 17)秋田地域留学生等交流推進会議.
  • 牲川波都季(2007).理論の効果を考える,総括討論を終えて.佐々木倫子『日本語教育と文化に関する理論的研究,および実践モデルの開発』(pp. 125-131,186-187)JSPS科研費研究成果報告書.
  • 佐々木倫子,細川英雄,砂川裕一,川上郁雄,門倉正美,牲川波都季(2007).ことば・文化・社会の言語教育へ[討論].佐々木倫子『日本語教育と文化に関する理論的研究,および実践モデルの開発』(pp. 139-181)JSPS科研費研究成果報告書.

短評・記事

  • 牲川波都季(2024年2月3日).〈外国人〉による日本語学習と日本語表現の様相を、実例を挙げて紹介――多様な日本語使用者や日本語表現がありうるという日本語観が示される(書評:河路由佳『日本語はしたたかで奥が深い』研究社)『図書新聞』3626.[武久出版による紹介
  • 牲川波都季(2020年10月18日).同じ根拠なのに違う基準で幼稚園を統廃合する全国地方自治体――『幼児集団の形成過程と協同性の育ちに関する研究』(全国幼児教育研究協会,2012)の利用と三田市の事例を中心に.http://segawa.matrix.jp/2020doc.pdf記事
  • 牲川波都季(2016年9月16日).言語文化教育のポリティクス(2)――選択の自由,不自由『ルビュ言語文化教育(RLCE)』595.https://archives.mag2.com/79505/20160916080000000.html
  • 牲川波都季(2016年9月9日).言語文化教育のポリティクス(1)――教育と労働のポジション『ルビュ言語文化教育(RLCE)』594.https://archives.mag2.com/79505/20160909080000000.html
  • 牲川波都季(2014年7月2日).健全な労働環境,健全な批評活動『週刊「日本語教育」批評』100.http://archive.mag2.com/1573661/20140702235934000.html
  • 牲川波都季(2014).専任教員からひとこと『秋田大学国際交流センターニュース』13,4.http://www.pcix.akita-u.ac.jp/inter/in_press_campus.html
  • 牲川波都季(2013).たまたまこうなった、でもこうならざるをえなかった──日本語教師でもある私の農家民泊事業[寄稿]『週刊「日本語教育」批評』67.http://archive.mag2.com/1573661/20131114000028000.html
  • 牲川波都季(2013).担当者からのコメント――私という人間から始まる研究論文『2012~2013 日本語・日本文化研修留学生論文集』http://www.pcix.akita-u.ac.jp/inter/in_class.html(pp. 44-49).[ダウンロード
  • 牲川波都季(2013).過去から未来へと議論は続く『わせだ国文ニュース』98,7.
  • 牲川波都季(2013).近況:議論すること・できること『言語文化教育研究』11,428-429.http://hdl.handle.net/2065/38988
  • 牲川波都季(2013).私からひとこと[書評:『農家に学ぶ留学生受入の思想と方法――秋田県仙北市西木町のグリーン・ツーリズム事例集』]『メールマガジン「ルビュ言語文化教育」』437.http://archive.mag2.com/79505/20130215080000000.html
  • 吉峰晃一朗,倉本文子,宇佐美洋,牲川波都季,神吉宇一(2013).徹底討論:日本語教育の明日はどっちだ!?『日本語教育ジャーナル』26(1),36-43.
  • 牲川波都季(2012).自分にとっての正しさとは何か――言語教育の目標を見つけること『秋田にほんごの会通信』51,2.http://www12.plala.or.jp/JALSA/kaiho/kaiho.html
  • 牲川波都季(2012).専任教員からひとこと『秋田大学国際交流センターニュース』8,3.http://www.pcix.akita-u.ac.jp/inter/in_press_campus.html
  • 牲川波都季(2011).専任教員からひとこと――学ぶ権利・学ばない権利『秋田大学国際交流センターニュース』5,3.http://www.pcix.akita-u.ac.jp/inter/in_press_campus.html
  • 牲川波都季(2010).「バラバラさ」からの交流――多文化コミュニケーション入門紹介『あきたUNESCO』40,1.
  • 牲川波都季(2010).専任教員からひとこと『秋田大学国際交流センターニュース』3,3.http://www.pcix.akita-u.ac.jp/inter/in_press_campus.html
  • 牲川波都季(2010).専任教員からひとこと『秋田大学国際交流センターニュース』2,3.http://www.pcix.akita-u.ac.jp/inter/in_press_campus.html
  • 牲川波都季(2010).「国際化」のハードとソフト――秋田大学の取り組みから『あきた留学生交流』22,2.http://www.pcix.akita-u.ac.jp/inter/in_inpulsion.html
  • 牲川波都季(2009).専任教員からひとこと『秋田大学国際交流センターニュース』1,3.http://www.pcix.akita-u.ac.jp/inter/in_press_campus.html
  • 牲川波都季(2008).表現することへの希望『秋田にほんごの会通信』44,1.http://www12.plala.or.jp/JALSA/kaiho/kaiho.html
  • 牲川波都季(2008).就職活動顛末『メールマガジン「ルビュ言語文化教育」』258.http://archive.mag2.com/79505/20080704193716000.html
  • 牲川波都季(2005).「日本語教師」という職業『言語文化教育研究』2,214-216.
  • 牲川波都季(2004).新刊クローズアップ[書籍紹介:『わたしを語ることばを求めて――表現することへの希望』]『日本語学』23(9),49.[profile.html
  • 牲川波都季(2004).ひととことばと私『論集ひととことば』6,171-172.
  • 牲川波都季(2003).私はこう読む:今,刺激的な論文とは何か――2002年度日本語教育学会春季大会シンポジウム「日本語教育史のこれから」発表要旨を読む『メールマガジン「ルビュ言語文化教育」』50.
  • 牲川波都季(2002).私の読書ライフ『北日本新聞』9月1日付朝刊,22面.
  • 牲川波都季(2002).「日本事情」研究の昔と今『月刊日本語』15(1),7.

発表・講演など

  • 牲川波都季(2024年6月8日).「グリーン・ツーリズム運営農家が他者を受け入れる理由 ― 秋田県仙北市西木町の事例」日本言語政策学会(JALP)第26回研究大会シンポジウム『多文化共生のまちづくりと言語政策』(京都大学吉田キャンパス)
  • 牲川波都季(2024年3月3日).「言語文化教育のポリティクス」(ファシリテーター)言語文化教育研究学会第10回年次大会大会企画フォーラム『言語文化教育研究とは何か』(茨城大学水戸キャンパス).[予稿集
  • 牲川波都季(2023年9月1日).「なぜ留学生30万人計画は日本語教師の需要を高めなかったのか――大学等機関における要因分析」豪州日本研究学会研究大会/国際繋生語大会:JSAA-ICJLE2023(ニューサウスウェールズ大学).
  • 武田丈,岩坂二規,志甫啓,牲川波都季(ファシリテーター)(2022年9月2日).「関学らしい多文化共生キャンパスとは」(パネルディスカッション)関西学院大学日本語教育センター10周年記念シンポジウム『関学らしい多文化共生とは――日本語教育の可能性』(関西学院大学).『関西学院大学日本語教育センター紀要』12,5-32.http://hdl.handle.net/10236/00030810
  • 牲川波都季(2022年6月18日).「留学生30万人計画で日本語教師の職は増えたのか―大学等機関における学習者・教師数の推移」(一般研究発表)日本言語政策学会第24回研究大会『21世紀の言語普及地図』(京都大学).[プログラム:PDF
  • 牲川波都季(2021年9月12日).「なぜ言語教育に『思考』が必要なのか?」(コメンテイター)『思考と言語の実践活動へ――日本語教育における表現活動の意義と可能性』出版記念シンポジウム「思考と言語の実践活動を考える」第2部(オンライン開催).[収録動画:ココ出版
  • 牲川波都季(2019年3月3日).CEFRと日本の外国人受け入れ政策[シンポジウム2:CEFRの理念をめぐって]『国際研究集会2019 CEFRの理念と現実』(京都大学)[予稿集:PDF
  • 牲川波都季(2018年3月10日).「異質性の認識――秋田県仙北市グリーン・ツーリズム運営農家の事例」第4回言語文化教育研究学会年次大会(立命館大学衣笠キャンパス).
  • 牲川波都季(2017年8月15日).「英語不要の異文化交流論――他者と生きるためには何が必要か」滑川市ふるさと市民大学講座(滑川市民交流プラザ3階多目的ホール).
  • 庵功雄,寺沢拓敬,有田佳代子,牲川波都季(2017年2月25日).言語文化教育のポリティクス(関西学院大学).
  • 牲川波都季(2016年2月13日).「ことばが堪能でないと創造的交流はできないのか」関西学院大学大学院言語コミュニケーション文化研究科2015年度第2回言語コミュニケーションフォーラム(関西学院大学大阪梅田キャンパス).
  • 牲川波都季(2014年7月30日).「異質性受容を可能にする方略・思想・環境――秋田県仙北市のグリーン・ツーリズム事例より」関西学院大学日本語教育研究会第14回(関西学院大学上ヶ原キャンパス).
  • Kubota, R., Segawa, H., Mizuguchi, K., Shima, C., & Oda, M. (2014, June 13). Language education in Japan: Current state, challenges, and future directions. Opening session at the conference of International Society for Language Studies, Akita International University, Akita, Japan. [Presentation slide]
  • 市嶋典子,牲川波都季(2013年11月16日).「接触場面におけるカテゴリー生成と変化のプロセス――母語話者と非母語話者の調整行動に注目して」日本語教育学会研究集会第8回東北地区(東北大学).
  • 牲川波都季(2013年5月24日).「秋田大学の事例」第28回国立大学日本語教育研究協議会分科会「大学の留学生獲得戦略の視点から見た日本語教育のあり方――留学生数の少ない大学を中心に」(東京海洋大学品川キャンパス).[報告書
  • 牲川波都季(2012).『よい予感がする』表現教育――2日間のクラスが残したもの『国際研究集会「私はどのような教育実践をめざすのか――言語教育とアイデンティティ」プロシーディング』165-174.
  • 牲川波都季(2011).日本語教育は多言語化した日本語を教えられるのか[シンポジウム「多言語化する日本語――移民言語とのかかわりにおいて]『多言語化現象研究会第2回研究大会予稿集』37-40.[予稿集全文][引用文献一覧][発表スライド
  • アリーヌ・ゴアール=ラゴンコヴィック,川上郁雄,細川英雄,森美智代.牲川波都季(司会)(2011).言語教育とアイデンティティ形成――ことばの学びの連携と再編[パネルシンポジウム]『国際研究集会「言語教育とアイデンティティ形成――ことばの学びの連携と再編」予稿集』15-24.
  • 細川英雄,金龍男,吉武正樹,牲川波都季(2010).ことばは教えられるか―日本語教育における教室実践を問い直す[パネルセッション]『2010年度日本語教育学会秋季大会予稿集』94-95.(担当部分:ことばは教えなくともよい――多様な目標から何を選ぶのか)[スライド][質疑応答
  • Segawa, H. (2009, October). Efforts in internationalization of Akita University. [Summary: Akita University international symposium on academic networks: Akita University and its alliance with partner institutions, Akita University, Japan]. Akita University International Exchange Symposium Program, 7-8.
  • 田中里奈,山本冴里,牲川波都季(2009).日本文化を教えない海外日本語教育という選択――フランス・韓国・アメリカにおける高等教育機関での実践事例から[パネルセッション]『2009年度豪州日本研究大会――日本語教育国際研究大会JSAA-ICJLE2009(PDF版予稿集)』332-333.(担当部分:「日本文化」がないと海外日本語学習者は動機付けられないのか)
  • 牲川波都季(2009).日本語コミュニティを創り出す――アメリカ高等教育機関での日本語教育実践より『国際研究集会2009 外国語教育の文脈化:『ヨーロッパ言語共通参照枠』+複言語主義・複文化主義+ICTとポートフォリオを用いた自律学習 プログラム』64.
  • 牲川波都季(2008年10月).「総合活動型日本語教育入門:第3回――実践編2:『それぞれの「社会」を求めて』プロジェクト」秋田にほんごの会(秋田大学).
  • 牲川波都季(2008年9月).「総合活動型日本語教育入門:第2回――実践編1:『日本語人いろいろ』プロジェクト」秋田にほんごの会(秋田県民会館ジョイナス).
  • 牲川波都季(2008年8月).「総合活動型日本語教育入門:第1回――総合活動型日本語教育の考え方」秋田にほんごの会(秋田県民会館ジョイナス).
  • 牲川波都季(2008年8月).「占領期の日本語教育――戦中との連続性:1945.8.15~1952.4.28」言語文化教育研究会.
  • 牲川波都季,三代純平,佐藤慎司,塩谷奈緒子(2006年8月).国民国家文化から教室文化へ――文化観の問い直しと新たな教室実践の提案[パネルセッション]『日本語教育国際研究大会ICJLE2006――日本語教育,新時代を迎える』アメリカ:コロンビア大学.(担当部分:日本語教育における国民国家文化――歴史的変遷と問題点,そして新たな提案)
  • 牲川波都季(2006).占領期の日本語教育言説――「日本語=日本精神論」の行方『早稲田大学日本語教育学会2006年春季大会講演会・研究発表会 資料集』28-31.[発表要旨
  • 牲川波都季(2004年11月).「日本人の考え方を学ぶということ――90年代末以降の日本語教育実践報告から」言語文化教育研究会.
  • 牲川波都季(2004年6月).「戦後日本語教育学における思考様式言説の変遷とその諸問題」言語文化教育研究会.
  • 牲川波都季(2004).日本語教育学における思考様式言説の変化と問題点――学会誌『日本語教育』の内容分析から『韓国日語日文学会2004年度国際学術大会・夏季学術大会 発表論文集』79-82.[発表要旨
  • 牲川波都季(2001).「日本事情」における「学習者主体」概念の功罪『2001年度日本語教育学会秋季大会予稿集』127-132.
  • 門倉正美,砂川裕一,小川貴士,河野理恵,牲川波都季(2001).「日本事情」の「常識」を問い直す[パネルセッション]『2001年度日本語教育学会春季大会予稿集』256-258.(担当部分:自らの「変容する“立場”」に気づくための「日本事情」)
  • 牲川波都季(2001).富岡多惠子が詩表現で試みたこと[発表要旨:2000年度早稲田大学国語学会研究発表会(早稲田大学)]『早稲田日本語研究』9,53.